日本歴史と雑事記録

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赤紙が来たぞ!ソレ逃げろ!(ロシア)


↑は、ロシアの「赤の広場」の写真です。薄気味の悪い不気味な国家だが1.5億人の人口を有する国民の間には、自由と平等と平和を求める者も必ずいる筈です。


ロシアのプーチン大統領によるウクライナ(自主独立国家)への「特別軍事作戦」と言うのは短期間に終わる心算だったと言う。ウクライナの往古はロシアの衛星国だったから、チョッと脅せば簡単に降伏するだろうとの思惑は、見事に外れてしまい苦戦してると言う。ウクライナはNATOにも近いから「国民は自由と平等を享受し染まっていたから」今更、不自由の国には戻れません。現在強烈なNATO側の軍事支援が有って、プーチン大統領の軍事侵攻は最大の窮地に立たされていると言う。


もしもプーチン大統領が敗れれば「世界には新しい自由圏の秩序が生まれる」かも知れません。中国やインドがナンと喚こうが、自由圏に飲み込まれてしまうだろう。その意味でプーチン大統領の正義も大義も無い、ウクライナへの軍事侵攻は自由圏の勝利で一日でも早く収束したいものです。


1,中国やインドがプーチン大統領に味方すると思っていたが、意外にも冷淡だったようです。世界中は、無数に絡み合った交易で成り立っている現在だから当然です。但し、北朝鮮のみは軍事物資(兵器弾薬等)を送るようです。


2,「赤紙が来た!」と言うのは、現在日本では死語と成ってる様です。知ってる者は「それ相当に古い人?」かも知れません。郵便ハガキで「赤い文字で招集令状が来れば」それは「軍隊に入隊しなければならぬ令状」です。嫌も応も有りません。入隊しなければ敵国人と見做し刑が待っています。


3,ウクライナ軍に押し戻されたロシア軍は、兵隊が不足してると言う。又、戦死者数確かな事は不明だが多いらしい。ここに来て兵隊不足を補う為に「予備兵も招集した」と言う。即ち「赤紙による兵隊集め」です。戦場に行けば、死が待ってるかも知れません。


戦争を始める時は、予め「幕引き時期を考えて始める」のが鉄則です。プーチン大統領のウクライナへの軍事侵攻は、その様な事は考えず始めた様です。ロシアの行く末は「広い国土の分裂しか」無いだろう。その場合の核はどうするか!大きな問題として残ります。

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