日本歴史と雑事記録

世界史と雑事記録

粛粲宝(シュクサンボウ)の世界展


日本国中には数多の、さまざまな「博物館」が有るようです。然しながら、開店休業のモノも残念ながら多く有るようです。ある日の事「和舟展示(サッパ舟)」を見に行ったら、事前調査したにも関わらず開店休業だと言う。遠乗りしたにも関わらず、残念至極でございました。


↑の、坂東郷土館ミューズは館員の熱意と、恐らく市民皆様の熱烈なバックアップが有るらしく年中休日(準備期間は除き)無しで、郷土の資料(史料)等を発掘し公開しているのです。つまり本来の目的で有る郷土の博物館として、立派にその目的を果たしているのです。



↑は、東京新聞、10月5日(水)朝刊の茨城県版からの転載です。お名前は「粛粲宝(シュクサンポウ)」と呼び、晩年は茨城県境町で過ごしたと言う。



↑は、作品群の一部です。尚、展示場の内部は明るく展示され「作品群も素晴らしく」圧倒されます。時間を掛けて、ユックリと作品群に浸っては如何でしょうか。尚、疲れたら一時休憩の場所も用意されてます。


序に言うが、ここ坂東郷土館ミューズ館には図書館も併設されています。驚く事は、この図書館には「平将門関係のあらゆる本、研究書等」が、殆ど揃っています。併せてご覧に成っては如何でしょうか。恐らく「館長さんが大将門ファン」だったに違えない。

×

非ログインユーザーとして返信する