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愚策のプーチン大統領は影武者か?


プーチン大統領がウクライナへの軍事侵攻を決断したのは、昨年(令和3年8月)だったと言う。戦争とは莫大な戦費が必要だが、プーチン大統領にはガスや石油等で得られる莫大な予算が有って軍事侵攻(令和4年2月)に踏み切ったと言う。一般的に言われる事だが、戦費は「議会の承認」が無ければ開戦には至らないと言う。日本に於ける「2.15事件」等は、軍部に於ける議会に対する戦費獲得だったらしい。20数年も独裁者として君臨したプーチン大統領だからこそ、ウクライナへの電撃的な軍事侵攻したのだろう。


ロシア(旧ソ連)の歴史を知りたく種々の歴史書を読んで見たが「浅学菲才」の私には簡単には理解出来ません。トルストイの復活等を読んで見ると、ロシアとは昔から「貴族と農奴」で成り立っていて、プーチン大統領も貴族としての夢を見たのかも知れません。今時に「核を背景とした戦争を仕掛けるのは」時代錯誤だろう。戦争は暴力行為の最たるもので「殺人」です。日本の隣国にも「狂気の人」が居て、核を見せびらかしているが「日本をはじめ自由圏が本気を出せば」一週間以内で終わるだろうと言われます。


プーチン大統領は、癌で既に亡くなっていて武田信玄の様に「影武者」だと言う風説が有る。現況(令和4年11月)の戦況はロシア軍の負け続きで「旧来からロシア領だと言う地域から総撤退してる」様です。ウクライナには自由圏諸国(英米やNATO等)がバックについていて、余りにも無謀な戦いを仕掛けたと言うのが軍事専門家の話です。今年の2月に始まった軍事侵攻の始まりは優勢なロシア軍だったが、その後は苦戦と敗退が続き戦いは負け一方です。


ロシア軍には名参謀も欠きやる事成す事が裏目に出るし、更には装備も旧式だし兵隊に支払うべき給与も欠けているらしい。赤紙一枚で「兵隊に引っ張り出す事」が時代錯誤だろう。影武者説や狂気説が出るのは当然です。ナンと言っても戦略が後手後手で、戦争を仕掛ける姿では無いと言う。このまま終戦を迎えれば「ロシアは分裂する」と言うのが、自由陣営側の見解です。

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