日本歴史と雑事記録

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「あや絵」展示会(川崎是空、生誕100年)

昨日(6月28日)茨城県坂東市の「板東郷土ミューズ」で開催されてる、あや絵作家の故川崎是空の「平和への祈り展」を鑑賞してきた。


「あや絵」とは、織物の切れ端で絵を描くもので、その作品の素晴らしさには圧倒されます。よくぞ、この様に豪華絢爛の絵が生まれるのかと驚嘆します。あや絵は、石川県羽咋郡押水生まれの「故川崎是空」が鼻祖だと言う。後には東京に出て染色作者として活躍し、茨城県常総市の「染色村」であや絵を完成させたらしい。展示作品は主の仏画が多かったようですが、時あたかもロシアのプーチン大統領の領土的野心による「ウクライナへの軍事侵攻」が有って「平和への祈りが適時を得た作品群」に成っているだろう。


↑は、あや絵作家の生誕100年を記念した故川崎是空の「平和への祈り」会場入り口です。入場料は無料で、月曜日はお休みです。尚、この板東郷土ミューズ館には猿島図書館が併設されています。


又、この板東郷土ミューズ館では郷土の博物館として、地元並びに地元に関連した歴史人物や遺跡等を積極的に紹介しています。地元の博物館として、その本来で有る目的を立派に果たしてるのです。兎角すると郷土の博物館と言うのは「開店休業してて」税金の無駄使えが多いのです。この板東郷土ミューズ館は、立派な一言に付きるだろう。恐らく、市長や市民の皆さんの多くの支援と理解が有るに違えない

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