日本歴史と雑事記録

世界史と雑事記録

与党は数をたのんで世論には耳を貸さない!

    

 出典:東京新聞、7月19日(火)朝刊から(曇天、28℃、68%)


↑は「安倍総理の国葬に対して「反対の意見」です。筆者の言う通り、ナニか引っかかるモノが有って私も反対です。私の意見は主に、東京新聞の「本音のコラム」及び「ヤフーニュース」から得ている。ヤフーニュースを連日見る限り国葬に対する反対意見も多いし、今度の銃弾テロに対しては「旧統一協会に対する非難の声が圧倒的」です。更には、旧統一協会の「国会議達達」の信者や隠れ応援者が多いのには、改めて驚きます。


元安倍総理の無念の死は、旧統一協会との接触が「沸点に達して、起きるべきして起きた銃撃テロ」で有ったと思われるのです。献金問題等では訴訟も起きていて、弁護団からは「旧統一協会には近づいては成りません」との警告が出てたのです。常識とはかなり離れた「献金商売」だったようです。政治家諸君の責任も重大です。


今度の参議院選挙応援に関して、安部元総理が「全国各地を廻って熱弁を奮っていた」とは知らなかった。安部元総理の任期中の印象と言うなら「奇兵隊、アベノミクス、モリカケ、園遊会、黒塗り報告者、アベノマスク、プーチン大統領との会談、更にはご夫人の行動等々」が有って、それ程の「国民に対する功績が有った」とは考えられ無い印象です。モリカケ問題では自死した者も居て、むしろ多くの国民からは怨嗟の声が高かったと思われたのです。安部元総理は第一線からは退くべきで、後身に譲るべきだったかと思うのです。死ぬまで、椅子に座りたいのが「政治家の性」でしょうか。


昨日(7月18日)の日本では「コロナ禍が第七波」に突入したと言う。この第七波は「参議院選挙による大波では無かったのか!」と思えるのですが、コロナに罹った者の意見を聞きたいものです。


さて旧統一協会という宗教については知りたくも無いが、もしもキリスト教を語るモノで有れば、キリスト等は実際は「誰も見た者も無い2000年も昔」の話です。数々の奇跡や死んだ後にも復活したようですが、そんな事は有る筈が有りません。もしも宗教に頼るならば、日本には古くから寺や神社が無数に有って、そこに頼っても良いのです。


ある日の事、近くのお不動様のベンチに座っていたら、若いご婦人が自転車で来て賽銭をあげると共に「熱心にお祈りを始めた」のです。何をお願いしたのだろうか。そこには、農耕民族日本人の原点が有ったのです。

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