日本歴史と雑事記録

世界史と雑事記録

ナゼ「オカルト宗教」を信じるのか!


↑は、誰でも解る宗教画です。ヤングマンママに抱かれてるのは「キリスト」でしょう。


日本人が宗教を信じ入信する動機は「おかげ」、「たたり」、「なおし」に有ると言われます。特に、今度の統一教会の様なオカルト宗教に於いては顕著にそれが有ると言われます。


1,「おかげ」とは
 おかげとは、その宗教に入信したら「お陰様で病気が治った」とか「生活が良くなった」とかの現世に於ける利益です。実際に於いては、その様な事は絶対にあり得ません。病気が治るのはお医者さんの献身ですし、又、生活が良くなった等は本人の努力と運でしょう。


2,「たたり」とは
 死人や祖先の霊、又は他人の諸霊が生きていて、この世での不幸や災難等は「たたり」として降りかかるものだと言う。それらの霊の「たたり」から、逃れるために入信すると言う。その様な「霊などは絶対に有り得ず」それらを言い触らし脅迫するのは、オカルト集団の常套文句です。


3,「なおし」とは
 人間は、大小良くミスを犯すものです。私等も是まで生きて来て「穴があったら入りたい」と思う大小のミスは、10本の指では足りません。失敗の都度に反省し「出直し」とか「生活の立て直し」等を考えるのです。この大小のミスが重なると、宗教に頼りたく成るのです。又、政治経済が貧困で人々が「世直し」が必要と感じた時などです。


さて今度の旧統一教会と言う「オカルト集団」だが、その成立時期や教主が「ナニを主神」としてるのかは知りません。仏教とは、大きく異なる様です。オカルト宗教が流行る時期と言うのは、国の政治に不満が有る時やその国の経済政策に不満が有る時が、流行ると言われます。然しながら、今度の統一教会と言うオカルト集団の目的は、大きく異なるようです。朝鮮半島(韓国)で育ったオカルト集団は、その目的が「日本に対する侵略で有って金と女を得る」と言うのが最大の目的だったようです。その達成の為には「日本の政界に深く食い込んだ」のです。


令和に成ってから、中国武漢市発の「殺人コロナウイルス」が世界を席巻し経済に大きな影響を与えています。又、ロシアのプーチン大統領による、ウクライナへの大義も正義も無い軍事侵攻は世界中に大きな不信感を齎しました。ここに来て日本では、安部元総理への銃弾二発が大きな衝撃を与えました。この銃弾二発の閃光は、実に衝撃的な出来事です。もしも銃弾二発の閃光が無かったら、我々日本国民は、統一教会と言うオカルト集団に「生命と安全と未来が損なわれていた」に違えない。再度言うなら「銃弾二発の閃光が、我々普通の日本人の眼を覚ませてくれた」のです。

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