日本歴史と雑事記録

世界史と雑事記録

時代錯誤なプーチン大統領の戦争


丸い屋根に十字架が乗ってるのが「ロシアの建物の特徴」だろう。ロシアのプーチン大統領はナニを勘違いしたのか、突如としてウクライナへの軍事侵攻が始まったのです。戦争に勝って「領土を拡大しようとした」のが、最大の目的だったのかも知れません。我々東洋人から見れば東欧諸国の歴史や文化、宗教等といったものは専門的な知識が無ければ殆ど理解不可能です。然しながらどの様な理由が有ろうとも、独立国への突如としての軍事侵攻には驚きます。21世紀の現在に於いて「大国と自負するロシアの軍事侵攻は時代錯誤」と言っても良いだろう。


我々日本人から観れば「大義も無いし正義も皆無の軍事侵攻」の様です。しかも西側諸国(日本も含め)も相手とした「殺戮と破壊の戦争」です。プーチン大統領の思惑には「核保有が最後の決め手とした軍事侵攻だった」のだろうか。現代に於いて核戦争を始めれば、相手国のみならず自国へも大きな影響を与える事を知るべきです。即ち「多量の核を保有しても、使えば必ず火の粉は自身にも降り掛かる」のです。


1,最近のウクライナ情勢は、ロシア軍も占拠された地域(東部、南部地域)を取り戻しつつある様です。これは西側諸国の精度の高い武器等の「軍事援助」が大きい様です。ロシア軍の士気が振るわず、更には武器弾薬も旧式で不足だと言う。又、ウクライナ領で戦ってる外人部隊の質も劣悪だそうです。兵士によっては「核の何だかを知らない者も居る」そうです。


2,ロシア国内の戦争に対する様々な「情報を知りたいが」鉄のカーテンが引かれて漏れて来ないと言う。但し、ロシア軍内には厭戦気分が有って「逃亡する兵士」も多いと言う。


3,9月中旬の戦況は「ウクライナ軍が圧倒的に有利に展開してる」ようです。問題はプーチン大統領が、いつ、どの様な形でウクライナから手を引くか!だろう。北朝鮮や中国、ベラルーシへの面子も有るから簡単では無いだろう。但し、先は(撤退)は見えたようです。

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