日本歴史と雑事記録

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白菜畑と外国人労働者(少子化対策)


↑は、白菜畑です。やがては冬が来て、皆様方の食卓には白菜が出て来るだろう。この白菜は外国人労働者(現在はベトナム系が多いそうです。)が居なければ、日本人のお年寄りばかりでは食卓にのぼる事は出来ません。日本に於ける、少子高齢化社会の切実な現実です。その様な現実を知ってか知らずかは知らないが、日本の政治は「少子化対策の成功が有った」と言う話は聞きません。


今迄の対策は、付け足しの「本気の少子化対策では無い」のが大きな原因です。


外国人労働者は男女の区別無く「日本のあらゆる産業が必要としてる」のが現実の様です。その外国人労働者の受け入れには、一定期間の日本語修学期間が有るようですが、詳しい事は知りません。又、日本に来るまでには、それ相当の「準備金が必要だと」言われます。


外国人労働者の供給先は、昔は「中国の北の地方(旧満州)」からが多かった様です。彼等は農業では無く「主に日本の先端技術を学ぶ為に来た」ようです。やはり来日する為には準備金が必要で「親や親戚や友人等から借りて来日した」と言う。日本に来て先端技術を学んで故郷に帰れば「日本で学んだと言う事で箔が付き」高給がとれたと言う。随分と昔の話です。

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