日本歴史と雑事記録

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自民党の統一教会汚染(追跡3000日)


昨日(10月24日)街のスーパーに買い物に出掛けた序に本屋さんに寄ったら、↑の本を見掛けたので買ってきた。著者は「鈴木エイト氏」です。内容の複写やコピーや転写等は、例によって禁止されています。しかし表紙の撮影等は、問題無かろうと思うのでUPしました。


一読してみると政治家諸君は、どうしてこの様な「反日でオカルト宗教に与したのか」理解できません。寄らば大樹の影と言うので「安倍総理の唱える反共に賛同した」のだろうか。ハタマタ「票が欲しくて」本心を隠し与したのだろうか。


実際の旧統一教会と言うのは苦や危に遭遇した庶民に甘言で近づき「安物の印鑑、壺、念珠、教本等をべら棒な値段で売り付ける」のです。更には、この世に存在もしない「祖先の霊」等を持ち出し「祟り」がある等と脅すのです。入会すれば「蟻地獄の如く抜け出すのは困難」だと言う。この様なものは全てがインチキで、法律にも抵触するのは当然です。その様なインチキ宗教や商法が、大手を振ってまかり通っていたのが不思議です。そのバックには、守護人として安倍元総理の影がチラついていたのか知れません。


それまで我々一般国民は、国内でその様な悪徳の霊感宗教(商法)の存在を知らなかった。あの安倍元総理への銃弾二発の号砲が、それを知らせてくれた合図だったのです。勿論だが、銃声二発を肯定するものでは有りません。然しながら「天網恢々疎にして漏らさず」と言うのは当たっていたのです。


ご結婚適齢期だと思われる妙齢の女性は男性に囲まれ、人生の「苦」や「危」等は感じられず、毎日が楽しい安楽の日々を送れるだろう。ご結婚に恵まれれば猶更です。古代ギリシャの哲学者は言う。


結婚したまえ!
良妻に恵まれれば幸福になれるぞ!
悪妻を得れば哲学者に成れるぞ!


いずれにしても如何に妙齢の女性で有っても、永い人生に於いて「危」や「苦」には必ず遭遇するでしょう。ご結婚では無くても愛する者との、別離等が最もの事でしょうか。別れは辛いものですが、ここで、心の支えとして見知らぬ宗教に頼っては成りません。バレバレの文章ですが、これは旧統一教会の勧誘を指しています。女性一人が物憂げに歩いていると、旧統一教会の女性勧誘員が親し気に近づきお茶等に誘うそうです。やがては「念珠を買えば先祖の霊から離れられ悩みは解消する」等と騙すと言う。値段は200~300万円もするそうで、しかも月払いでもOKだと言う。買ってしまうと、それは蟻地獄の始まりだと言う。


尚、ご先祖様の霊云々と言うのは間違えで、ご先祖様も懸命に働き幸せを求めていたのです。ご先祖様が居て、今の私が居るのです。


一方政治家に於いては詳しくは知りませんが「選挙時の応援や票が欲しい」のだろうか。但し、注意を要するのは「ハニトラ」でしょう。

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