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菅生沼(茨城県南西部)には、未だ白鳥は飛来してない


茨城県南西部の常総市と坂東市に跨る菅生沼は「白鳥(コハクチョウ)の飛来する沼」だが、昨日〈11月24日)現在、未だその姿は見えません。



↑は、その沼の(上沼)への入り口で、3人の観察者が見えます。白鳥の姿は見えませんが「鴨類」は数羽見る事が出来ます。



↑は、現況の上沼の姿です。


1)数年前のこの沼には白鳥の飛来数が200羽以上で、鴨の数は数え切れませんでした。その盛況の原因は「オジサンが餌付けしてた」事です。食パンの耳をビニール袋にはち切れんばかりに両手に下げ、沼に突き出た桟橋(現在が板が無い)の突端で餌付けしてたのです。


2)オジサンのエンジンの音を聞くと「白鳥や鴨」達は、食事の時間だと解るらしく一斉に大騒ぎです。


3)その食事風景を狙って待機してたカメラマン達が、シャッターを切るのです。観衆が大勢で押すな押すなの大賑わいでした。


4)残念ながら、そのオジサンは3年前?から姿が見えません。従って、この名物の沼には白鳥の飛来も遅く、数も少ないようです。餌が少ないと生きられませんから当然です。


5)又、↑の沼の入り口は、現在は芒などが繁茂してますが盛況だった当時は綺麗に整備されていました。


6)この沼に白鳥が飛来するのはもう少し経ってからでしょう。残念ながら飛来数も少ないようです。あの餌付けのオジサンは未だ健在なのでしょうか。白鳥さん達も心配しています。

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