日本歴史と雑事記録

世界史と雑事記録

ロシア軍の大本営発表とNHK

出典:東京新聞、7月8日(金)朝刊から(晴天、27℃、58%)


経済力も弱く資源とて不足で、更には確固とした戦争遂行の意思も薄い戦前の日本帝国軍は、世界を相手に戦いを挑み惨敗をしたのです。勝つから!今度は勝つから!と国民と昭和天皇に嘘の報告をしたあげく、米国による二発の原発投下で多くの犠牲者が出て漸く降参したのです。この様な惨めで悲惨な歴史は、二度と繰り返すべきでは有りません。しかし不思議だが現在では、この様な歴史を知らない「若者が多い」と言う。知らないって本当ですか!と知人の高校教師にお聞きしたら真実らしい。日本での歴史教科書は、どの様な事が書いてあるのか是非知りたいものです。


健全で未来志向の歴史教育こそが「日本の将来に光明を見え出す唯一つの方法」だと思うのだが、如何なものでしょうか。毎日毎日の、暗いニュースばかりには疲れます。特に将来の有る、若者の悪への転落には驚きます。


さてロシアのプーチン大統領によるウクライナへの軍事侵攻だが、この軍事侵攻は「大義も正義も無い民主主義への挑戦」です。我々民主陣営は、決して負ける訳にはいかないのです。NHKのウクライナへの軍事侵攻のニュースで、最初に放映されるのはロシア側の一方的に勝ってる画面が映ります。恐らく、NHKのモスクワ支局から配信なのだろう。如何にもロシア軍が優勢に有る様に見えるのだが「事実としてのロシア軍は戦意も薄く敗色濃厚で、更にはロシアへの経済封鎖が効き始め」日本帝国の終末の様な状態に成りつつ有ると言う。YouTube等で真実を知って欲しいのです。


世界を相手に戦いを挑む等は、二十一世紀の現在正気の沙汰では無いだろう。天然資源(原油と天然ガス)が有って、これを武器にすれば勝利は間違えないと踏んだのだろう。プーチン大統領は「裸の王様」に成ってしまったのです。最終的には、自由陣営が必ず勝利を収める事間違え有りません。

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