日本歴史と雑事記録

世界史と雑事記録

絵画鑑賞(宗教画、キリストの誕生)

「礼拝、ヤン.デ.ブライ、ハーレム生まれ」


西洋画を鑑賞すると、宗教画が(キリスト誕生等)が非常に多く出会います。西欧に於けるキリスト教には絶大な信が有るようで、日本社会とは大きく異なります。又、日本での仏教画は寺院等以外には、個人の所有物としても余り好まれないようです。我々日本人は無宗教の者が多く、宗教(仏教)と大きく関りをもつのは葬儀の時だろうか。


↑は、礼拝と言うタイトルですが、今キリストの誕生を知った近所の者が礼拝に来たのです。聖母マリア様は、幾分に誇らしげに赤ちゃんを見せています。後方は、父親なのでしょうか。キリストの誕生場所は粗末な「牛又はロバの家畜小屋」と必ず決まっています。


この宗教画の中心は「光り輝く赤ちゃんのキリスト」です。それにしても、シッカリとした可愛い赤ちゃんです。又、礼拝に来た者の敬虔なお祈りで風景です。キリスト教を信奉する国家と宗教画と言うのは、切っても切れない絆が有るのです。

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