日本歴史と雑事記録

世界史と雑事記録

宗教と政治の密着が悲劇を生んだ

↑は、昨日(15日)のパソコン(ヤフーニュース)からのコピーです。


与党の自民党と公明党は今度の参議院選挙(7月10日)で大勝したとて大喜びしてるのだが、大勝の裏には上記の様な宗教との密接な縁が有ったようです。勝利した「井上義行(ヨシユキ)氏」と言うのは、故安部元総理の側近で「旧統一教会」からの熱烈な応援が有ったと言う。即ち、今度の凶弾テロの容疑者と対比される宗教団体です。なにやら故元安倍総理と井上義行氏と旧統一教会とは、深く結び付きそうな雰囲気でしょうか。記事から読めば井上義行氏は「既に信者と成りました」との応援歌が有ったと言う。


今度の凶弾テロ事件の最も大きな原因は「容疑者の実母が旧統一教会に身も心も奪われ多額の寄付(1.0億円)をした事」に遠因が有ると言う。現在の世情は物価高、コロナ再燃、経済格差、プーチン大統領の正義も大義も無いウクライナへの軍事侵攻等々で困窮してる者が多いのです。経済困窮では「一人親、子供食堂等々」が有って、記事を眼にすれば思わず涙が溢れます。幼い子供には食事を与える事が出来るのだが、お母さんの方は食べるものが無く「お母さんはナゼ食べないの」と子供は言う。1.0億円もの大金が有れば、その様な家族に与えるべきでしょう。政治家や宗教団体は、これをナンと見るのでしょうか。世の中不公平じゃ有りませんか!。


識者は、今度の凶弾テロに対し「民主主義への挑戦だとか民主主義は守り抜く」と言うが、その遠因は宗教と政治の縁に有る事を知るべきです。将来ある青年が地獄の苦しみを味わった原因は、一も二も無く旧統一教会と言う宗教に対して多額の寄付をした事に有るのです。民主主義への挑戦と言うなら、その多額の寄付を要求したかも知れない宗教に有るのです。更には、容疑者の母親も民主主義に反する多額の寄付だろう。


ここで故元安倍総理の事績をチョッとだけ思い出せば「モリカケ、園遊会、黒塗り報告書等々」が思い出します。特に、自殺者も出た事には驚きます。政治家は、近づいてくる宗教家には注意すべきです。名刺も貰っては成りません。一枚の名刺が思わぬ事故を招くし、それこそ民主主義を崩壊させる原因です。


尚、岸田総理が言う「国葬」ですが、ナニか引っ掛かるものが有るのは私だけでは無かろう。国民が熱望するのは早急な政経分離と、今日食べるものにも事欠く者への暖かい食事だろう。

今回の凶弾事故の警備陣に対し罰する事勿れ!
但し、要人に対する警備の見直しは、二度と起きないように必須だろう。

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