日本歴史と雑事記録

世界史と雑事記録

#国家、宗教、個人(安部元総理が銃弾に倒れる)

出典;東京新聞、7月24日(日)朝刊から(盛夏、29℃、54%)


↑は、田中優子氏の「時代を読む、国家、宗教、個人」の論説です。今度の思いがけない事件について述べたものです。今度の事件について、余多有る論評の中では最優秀のもので、点数と付けるなら100点満点の💮でしょう。実に的を得たもので、日本の政治家諸君にも是非読んで欲しいものです。又是非とも、総理になって頂き「腐れきった日本政治を改革して」欲しい。


1,宗教は権力に歩調を合わせて「擦り寄っては成りません」し、政治家が擦り寄るのは集票マシンとしてのみ擦り寄るのが、現在の宗教と政治の関係です。それが極限に達した時が、今度のような不幸な出来事が起きるのです。事件は「起きるべきして起きた」のです。
多くの自民党議員が賛助応援してるようですが、思想や宗教によるのでは無く全て選挙の為です。弁護士等が注意を促す文書を配布したらしいが、聞く耳を持たないのが政治家です。


2,安部元総理が言うには「選挙に勝つ事こそが正義であって、勝てばどの様な「悪にも勝る」と言う。アノ「モリカケや園遊会等々」も全てが選挙に勝つ為です。その様な総理が国葬だ!等と言うのには驚きます。


3,その様な考えを持つ安倍総理を嗅ぎつけ「偽りの反共を唱え」更には日本制覇を夢見る韓国に本部が有る旧統一協会が利用しない筈が有りません。韓国の統一協会本部と言うのは「広大な敷地に関連施設も多く教祖は宮殿に住んでいる」と言う。更には新たに宮殿を建設中で、その費用は日本の信者からの献金だと言う。その額は数百万円らしい。日本は貧乏するわけです。もっと酷いのは朝鮮半島は「男性」で、日本列島は「女性」だと言う。互いを結婚させ、やがては日本列島は韓国のモノになると言うのです。これって本当らしい。


4,我が国日本の将来にとって由々しいのは「少子化の問題」が極めて大きかろう。自民党等は何度も少子化担当大臣を置いたのですが、効果の出た試しは有りません。結婚を躊躇うのは、経済的に苦しいのが大きな原因です。


イ、日本人同士が結婚したなら、新婚家庭を築く為に無税で500万円を差し上げます。但し、これは日本国内在住者のみです。


ロ、第一子が誕生すれば、お祝いに無税で300万円を差し上げます。第二子以後も300万円差し上げます。但し、これも日本国内在住者のみに限ります。


これらの金銭で、日本人が増えるなら安いものでしょう。原資は、韓国から返して貰うのです。

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