出典：東京新聞、８月１１日（木）朝刊から（猛暑、３０℃、６１％）

昨夜の茨城県南西部の夜は「真に熱帯夜」と言うべきで眠れなかった。風も無いから温度が下がらないのです。そんな熱帯夜だが、東北地方の日本海沿岸部（秋田県）は、低気圧が停滞し大雨だと言う。日本列島も広いのですね。但し、人命が失われたりし、大きな被害が出ない事を祈っています。

自民党と旧統一教会との醜い縁で首魁の安部元総理が銃弾で倒れたが、その醜い関係は日本政治の暗部を曝け出したのです。政治家が旧統一教会に完全に取り込まれ、その醜い関係が次から次に出てくるのには驚きます。余りの酷さに驚いた現岸田総理は、内閣改造を断行し旧統一教会と関係の有る者は内閣の一員として登用しないと決めたと言う。その意気は良し！と大いに期待してたが、期待は完全に裏切られたのです。

そんな折も折に、旧統一教会の会長が記者会見に臨んだのです。会長とすれば、マダマダ政治家の後ろ盾が有るからとの思惑が有ったのだろう。案の定だが、新内閣の中にはマダマダ旧統一教会との繋がりがある者もいる様です。駄目だコリャ日本の政治家でしょうか。

岸田総理は目先を変えた内閣改造では無く、衆議院を解散し民意を問うべきです。同時に国葬の可否も明らかに成るだろう。今の日本を救うには、それしか方法が有りません。

それにしても宗教団体が「選挙運動し人件費のやり取りが」法律上許されるのでしょうか。もしも違法だとすれば官憲が動くべきでしょう。