日本歴史と雑事記録

世界史と雑事記録

少子高齢化社会の些細な問題


↑は、散歩途上に見える元農地です。現在は耕す人も無くご覧の如く荒れ果てています。手前は亡くなった「お花のお師匠さん」が大好きだった「つゆ草」です。


この雑草が生い茂る元農地の傍は、通勤や通学道路だから人も車の往来は頻繁です。雑草が蔓延って見通しも悪いし、茂った雑草が道路側に倒れて通行が邪魔なのです。本来で有れば持ち主の責任で、雑草を刈り払う責任が有るだろう。もしも人出不足と言うならば「市のシルバー人材センター」等に頼んでも良いのです。低料金で綺麗に刈ってくれます。


以下は小さな声で言う。


50代独身の倅(又は娘)と80代の親が(両親又は片親)居て、普通は農家の跡を就かず勤め人が多いのです。両親は既に農地に出る気力も失せ、又、勤め人の倅(娘)は何かと多忙で有って農地に出る事は有りません。従って、農地の雑草は伸び放題で荒れるに任せてしまいます。荒れるに任せた農地は、見晴らしも悪いし通学通勤等には邪魔です。雑草が枯れ冬に成って「万が一に火が付けば消防車の出番が来る」だろう。


この様に農地が放棄された土地は、日本全国のソチコチに有るに違え無いのです。地域によっては、農業法人(JAが仲介)が個人の農地を借りて「その土地が生かされている」のも見られる様です。その農業法人には「外国人労働者」が居るわけです。外国人労働者の中には、時々「犯罪に走る者も居る」のは良く聞くところです。


以上は、少し耳が痛いが現在の日本が抱える少子高齢化社会の一断面です。

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