日本歴史と雑事記録

世界史と雑事記録

田園の中を自転車を走らす


昨日は9月10日で「中秋の名月」です。幸いにして茨城県南西部の空は晴れ渡り、名月を観賞する事が出来ました。団子を買ってきて、名月に健康をお願いし食べました。又、既に忘れてたが、中国なら月餅を食べる日だった様です。


昨日は、天気も良し暑さもそれほどでも無いので自転車で田園を走りました。↑は「因幡の白兎に出てくる「ガマの穂」です。向こう側は「耕作放棄地」で荒れ地です。この一帯の、往古は「山からの清水を頼った田圃」だったと言う。山からの清水は絶える事が無く「日照りには強い田圃だった」と言う。これを「谷津(ヤツ)」と言うらしい。



↑は、村の神社に見た「木砲」です。この用途は「花火を打ち上げ」です。聞くところによれば「この辺一帯で日照りが続いた時」は、この木砲で花火を打ち上げ「雨請え」したらしい。令和現在では「米余りの状態」だと言うが、「米は我々日本人の命を繋ぐ」無くては成ら無い、重要な産品だったのです。

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